フロッピー渡しの限界が...
現在、3.5インチフロッピーや3.5インチフロッピーディスクドライブは製造されておらず、NCデータをフロッピーで加工機に読み取らすにも限界があります。
- 物件毎に1枚のフロッピーディスクが必要である。
- 常に複数枚のフロッピーディスクの確保が必要である。
- 磁気ディスク面に傷が入るなどフロッピーディスクが壊れやすい。
- フロッピーディスクドライブが壊れやすい。
NCデータ転送プログラムを利用すると...
事務所側と工場(加工機)側をネットワーク回線でNCデータの転送が実現できます。
※TBCAD32の保守契約を締結されているお客様へはNCデータ転送プログラムのライセンスを契約期間中は無償提供させて頂きます。専用ケーブル・LAN環境・現地調整費用は別途必要です。設備等に関して及びカスタマイズが必要な場合は別途ご相談ください。
- 必要な物件をモニター画面で検索することが可能になります。
- 他メーカーのNCデータを弊社のデータ形式に変換して転送することができます。
- NCデータはハードディスク内に保存されます。
- 加工済データの呼び出しができ、再加工が直ぐに行えます。
- 一時的な割り込み加工ができます。
- 加工データの詳細情報がモニター画面で確認できます。
- 現場端末パソコンはお客様が利用済の古いパソコンで運用可能です。(必要な仕様条件さえあれば高スペックのパソコンは不要です)