チェコ / クトナー・ホラ
2010年2月26日

クトナー・ホラはプラハから東に65Km、中部ボヘミアに位置する小さな都市です。プラハ駅からコリーン経由で約1時間の列車の旅です。
13世紀後半は良質の銀が発見されてからプラハに次ぐほど繁栄していた。王立造幣局でグロシュ銀貨を生産されていたが、16世紀に銀が取れなくなると衰退した。
聖バルバラ大聖堂は、プラハ城に対抗して造られ、後期ゴシックを代表する建築物のひとつです。炭鉱労働者の守護聖者であり、聖堂内には17世紀頃の民族衣装を着けた炭鉱労働者の像、貨幣鋳造職人たちのフレスコ画がある。
墓地教会(納骨礼拝堂)は、4万人分もの人骨で飾り付けられていてぞっととするが思わず見入ってしまう。

プラハ駅から乗車した急行列車 クトナー・ホラ本駅 でかいピザ

聖バルバラ大聖堂 聖バルバラ大聖堂 聖バルバラ大聖堂

墓地教会(納骨礼拝堂) 墓地教会(納骨礼拝堂) 墓地教会(納骨礼拝堂)