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業種 |
鋼製建具製造(スチールサッシ) |
ｵﾍﾟﾚｰﾀ |
バラ図×２人 ＮＣ作成×１人 |
導入前 |
他メーカーの自動展開システムを利用していたが、図面自体が複雑になり自動展開できる形状が少なくなってきた。当然、手書きデータも増加していた。また、専用ネスティングシステムの歩留率も悪く材料が無駄になっていた。新たに他社メーカーを検討したが、希望通りのシステムがなかった。 |
導入後 |
ＴＢ-ＣＡＤで自社特有の方法の自動展開データを作成し、手書きデータともコンピュータで修正するようになった。そのためバラ図作業の負担が削減できた。また、両データをミックスしてネスティングするので歩留率も良くなった。製品を母材から外し易い方法で金型処理するため工場内部も大変作業効率が向上した。さらに、工作機械メーカーのスケジュル管理用のパソコンとネットワークで連動しているため、即、加工スケジュールが組め、夜間運転も問題なく行えるようになった。 |
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| 業種 |
鋼製建具製造(スチールサッシ) |
| ｵﾍﾟﾚｰﾀ |
バラ図×５人 ＮＣ作成×１人 |
| 導入前 |
他メーカーの自動展開システムを利用していて、５０％程度(物件によっては１０％もある)は入力可能であるが、ほとんど印刷後に修正を行わないといけなかった。当然ＮＣデータも修正を行わないといけないので、[自動展開システムの入力]⇒[印刷]⇒[手作業で展開図の帳票にバラ図を修正]⇒[ＮＣデータ修正]までの作業に３日間必要としていた。 |
| 導入後 |
ＴＢ-ＣＡＤでは、一人の作業者がデータ入力から修正及びＮＣデータ作成まで一環して処理できるので、今まで３日間必要であった作業が１日で済み、最近の短納期の物件に対しても対応できるようになった。また社内で他メーカーの自動展開システムに変る自動展開データをＴＢ-ＣＡＤで構築したので、他メーカーの自動展開システムを使用しなくなった。２台のタレパンはネスティング処理したデータで夜間・休日問わず稼動させている。また現場管理用にラベルを印刷して作業効率を高めている。 |
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| 業種 |
鋼製建具製造(スチールサッシ・ステンレスサッシ) |
| ｵﾍﾟﾚｰﾀ |
バラ図×４人 ＮＣ作成×１人 外注バラ図×２人 |
| 導入前 |
展開図やＮＣデータ処理のコンピュータによるシステム化を計画し、複数の他メーカーの自動展開システムを検討していたが、満足するシステムはなかった。 |
| 導入後 |
ＴＢ-ＣＡＤは自社で枠形状、切欠形状、展開の計算方法など自由に指示が可能であるため導入することにした。導入から数ヶ月で標準的な形状を処理する自動展開データを構築し、一般的な形状は無修正で処理が可能になった。また、その物件特有の形状があっても、すぐに自動展開データを作成することにより、その物件内で繰り返しデータが使用できるので、かなりの効果があがっている。さらに特殊な形状は、手書きのようにコンピュータに入力できるため、自動展開データと混合させて管理し、ネスティングやＮＣデータ作成までをまとめて処理しています。そのため最近の短納期の物件に対しても対応できるようになった。 また、外注のバラ図作業者にもＴＢ-ＣＡを与え、通信回線でデータを取り込み社内で作成したデータと混合させて処理しており、当初の計画通りのコンピュータによるシステム化が実現した。 |
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